2024年3月2日(土)開催 DDCC2024予選は終了しました。

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Q2

時間の計算
入力データとして、時間の計算を意味する文字列が与えられます。文字列の意味する計算の結果を、指定された形式に従って表記したものが答えです。

文字列は「時間を表す文字列」と「演算子を表す文字」が交互に並んだ形式で、最初と最後が時間になっています。1つの入力データに含まれる時間の個数は10個以下です。
時間は、 HhMmSsという形式で表記されています。
Hは0以上23以下の整数、Mは0以上59以下の整数、Sは0以上59以下の整数です。
演算子は、足し算を意味する「+」、引き算を意味する「-」のいずれかのみです。
例えば、"4h5m10s-10h15m3s+7h0m0s"という文字列は、
「4時間5分10秒 引く 10時間15分3秒 足す 7時間0分0秒」を意味します。

答えとなる文字列は"HhMmSs"という形式(※両端のダブルクォーテーションも含みます)で、Hは0以上23以下の整数、Mは0以上59以下の整数、Sは0以上59以下の整数となるようにしてください。

H0以上23以下の整数とするため、24時間時計における表現と同様、23h59m59sの1秒後は0h0m0sとします。例えば、"1h59m59s-2h0m0s"の答えは"23h59m59s"です。"-0h0m1s"は不正解です。

各数値の表記には余分なゼロを含まないようにしてください。
例えば、"4h5m10s-10h15m3s+7h0m0s"という入力データに対する答えは"0h50m7s"です。
"00h50m07s"や"0h50m07s"は余分なゼロを含むため不正解です。

3パターンの入力データがあります。それぞれに対する答えを求め、カンマ区切りで答えてください。
答えとなる各文字列に関して、ダブルクォーテーションの出力を忘れないようにご注意ください。

例題
"0h0m59s+0h0m1s",
"1h59m59s-2h0m0s",
"4h5m10s-10h15m3s+7h0m0s"
例題の解答
"0h1m0s","23h59m59s","0h50m7s"

※以下の入力データをコピーして解答してください。

"0h0m0s-0h41m6s+20h54m10s+23h59m59s-1h23m13s+15h4m7s+14h46m10s",
"16h13m37s-17h15m28s+10h51m31s-0h0m0s+15h39m56s-18h35m25s+19h17m42s-20h32m46s+22h21m31s",
"0h4m7s-23h19m2s-19h47m15s-23h31m23s-22h45m58s-19h27m58s-21h9m59s-22h14m57s-19h39m36s-23h59m59s"

配点:200点

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