業務チャットの企画から運用まで
楽しく、そして真剣に
情報システム
2011年 中途入社
その他文系
海外拠点のITメンバーと連携してITの効率化・改善を図り、海外拠点そのものを進化させることを目的としたチームに所属しています。私はその中でもソフトウェア開発を中心に業務をおこなっています。また、海外拠点含む全社で利用されている業務チャットの開発・運用もおこなっています。チャットはほぼフルスクラッチで構築し、ウェブとiOSアプリケーションで海外含めた全社員と月間200万件近くのメッセージをさばくという、社内でも、自分の経験としても非常に稀有な体験をしています。
やりがいは、システムの開発工程にこだわらず調査や企画立案から開発・運用・改善、さらに機能のプレゼン内容や社内通貨の稼ぎ方、システムの今後の方向性まで自分で決められることです。もちろん同僚や社内で技術に詳しいメンバーに協力を求めることも多いですが、「自分で決めて自分で作ったものを使ってもらう」ことには強いやりがいを感じます。
先輩社員が言っていた二つの仕事に関する言葉が好きです。一つ目は「職場は大人の遊び場」。自分が楽しいと思えない仕事ではパフォーマンスは出ませんし、しんどいです。だから、仕事を受ける上では新しい技術にチャレンジしたり、流行のデザインを取り入れてみたり、楽しめる方法を模索して働くようにしています。二つ目は「仕事は大人の青春」。社内のシステム開発をする上で、時には依頼者や上司、一緒に開発するメンバーと意見がすれ違うことがあります。その時にしっかり話し合い、時にはぶつかりながらものごとを進めていくのは、青春っぽいなと思います。
ディスコでは自分で仕事を選ぶ自由があるので、依頼者とも上司ともある意味対等に意見をぶつけることができます。楽しく、真剣に仕事をする環境があると思います。
入社から一貫して、社内向けウェブ・iOSアプリケーションの開発をおこなってきました。社内にiPhoneが配られてから数年は、企業内での内製アプリ開発・運用などのノウハウが無く、非常に苦労しました。そんな状況下、友人づてで話を聞いたり、Apple社に直接お伺いするなどしてノウハウを蓄積してきました。最近はiOS自体が成熟したこともあり、安定してきています。その反面、システムを利用する社員のスマホアプリに対する目が肥えて要求仕様のハードルが上がってきているようにも感じます。
ここ数年は、業務チャットの開発・運用に注力しています。それまで開発してきたシステムと比較にならない処理量・通信量のため、ソフトウェア開発だけでなくハードウェア・ネットワーク・セキュリティなどの知識も要求される難易度の高い開発・運用をおこなっています。ソフトウェアのちょっとした変更が、ディスコグループ全体の仕事の遅延を引き起こすこともあるためプレッシャーもありますが、楽しいのであまり苦にはなりません。
前職と比べて「目的が不明な仕事がほとんど無い」ことです。目的が不明な仕事というのは、長い期間経って不要な作業が残ってしまったり、監督者は知っていても作業者は理解が不十分だったりする仕事です。
ディスコは不要だと感じたら議論して作業をやめたり、納得した上で続けることができます。これは、PIM・Willといった仕組みの結果の一つだと思っています。例えば、システム開発では時々「自分も依頼主も本当に必要かわからないけど、なんだか必要な気がするから開発する」というケースがあります。ディスコではそんな時「納得できない機能ならWillを高額にする」「調整して必要な機能を削減してくれたら納期を前倒しする」といった交渉をおこなうことができます。このおかげで「納得して、自分も必要だと思うから作る」という、開発者にとって非常に幸福な環境でシステム開発をおこなうことができています。
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