2022年8月7日開催 DDCC2022本戦は終了しました。
Q2:装置実装
問題文
- 装置実装用にプログラムを変更してください。
- 装置には、色々な物理現象・誤差を含みます。
- その物理現象や誤差を考慮し設計してください。
変更および追加仕様
- 制限時間が100秒から50秒に変更になります。
- 射出口とテーブルは独立しており、射出口は常に水平です。
- シミュレータ問題でチェックしていた以下の制限がなくなります。
- 待ち時間(Tm)に達して、次の動作に入った場合、その時点で穴に落ちていない玉は無効になります。
- Ch ≥ (Lh + Rh) / 2
- α軸・β軸・γ軸の棒に当たった玉は、無効となります。
- C軸・L軸・R軸が高さが全て0mmの場合にテーブルと射出口との隙間は6mmとなります。
- 玉の打ち出しはシミュレータとは異なり500ms内のどこかで打ち出されます。
例)
1000,-100,1100,12100,2,1500
- 入力が1つのため、出力の最後のセミコロン”;”は不要です。
採点方法
実機上で、得た得点で順位を決定します。
但し、得点が同じ場合には、Q1:シミュレータの順位で決定します。
50秒までに射出された玉までが得点として、計算されます。
解答ボタンを押して表示される得点は順位に影響しません。
※入力データファイルをダウンロードして解答してください。
Q2の入力データファイルをダウンロード