2024年3月24日開催 DDCC2024本戦は終了しました。
Q2:実機用問題
問題文
- 装置実装用にプログラムを変更してください。
- 装置には、色々な物理現象・誤差を含みます。
- その物理現象や誤差を考慮し設計してください。
変更および追加仕様
- 制限時間が100秒から55秒に変更になります。
- 射出口とテーブルは独立しており、射出口は常に水平です。
- 玉がターゲットのセンサを通過する事で得点が加算されます。(図.Hターゲットセンサ位置 )
- シミュレータ問題でチェックしていた以下の制限がなくなります。
- 待ち時間(Wt)に達して、次の動作に入った場合、その時点で穴に落ちていない玉は無効になります。
- α軸・β軸・γ軸・δ軸の棒に当たった玉は、無効となります。
- Ch ≥ (Lh + Rh) / 2
- テーブルの傾き Y軸方向の付加得点の範囲が 0~30.000になります。
- C軸・L軸・R軸が高さが全て0mmの場合にテーブルと射出口との隙間は6mmとなります。
- 玉の打ち出しはシミュレータとは異なり500ms内のどこかで打ち出されます。
例)
1,1000,-100,1100,12100,45000,100000,5000,10000,2,1500
- 入力が1つのため、出力の最後のセミコロン”;”は不要です。
採点方法
実機上で、得た得点で順位を決定します。
55秒までに射出された玉までが得点として、計算されます。
シミュレータの解答ボタンを押して表示される得点は順位に影響しません。
※入力データファイルをダウンロードして解答してください。
0 225 325 610 0 610 275 765 325 920 0 920 -325 920 250 455 0 455 0 765 -250 765