CROSS TALK
Profile
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K.U.
- 総合職
- 2024年 入社
- 前職：食品メーカ
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M.T.
- 事務職
- 2023年 入社
- 前職：食品メーカ
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J.B.C.
- 総合職
- 2024年 入社
- 前職：電気工具メーカ
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F.K.
- 総合職
- 2024年 入社
- 前職：電子部品メーカ
社会人としてそれぞれの二歩目
食品から半導体って結構違うと思いますが、抵抗は特に無かったのですか?
僕は特に抵抗は無かったです。学生の時は食品メーカーに入るのが夢だったのですが、就職の時の夢は一旦叶えたので、転職時はメーカーというくくりで幅広くで見たいなと思っていた時にたまたまお声掛けをいただけました。
私もお菓子メーカーに入るという夢は新卒時に叶えたのでそこは満足していましたが、働いているうちにより大きな規模でもっと需要がある業界、価格競争じゃなくて品質で勝負できる業界に行きたいなと思うようになりました。そこでいろいろ調べていたらたまたまTikTokでディスコの動画（非公式）が流れてきて。そこから調べてWebの第二新卒の募集を見て応募したので、抵抗は一切無かったです。
多分同じTikTok見てます（笑）
僕は前職が電動工具メーカだったんですけども、主に電子部品を担当してました。電子部品って半導体の商流の中では下流の方で、受託生産の方式を取ることが多いんですね。僕はEMSのメーカなどと仕事をしていたのですが、ディスコからしたら中々コンタクトが取れないようなところになります。なので最終製品の方にはちょっと馴染みはありましたが、上流側の半導体のプロセスなどは全く知りませんでした。ですが、半導体がどういう風に消費者の手元に行くか、みたいなところはイメージがあったので、ディスコでも活かせる所はあるんじゃないかなと思っていました。
悩みも決め手も、「自由」がポイント
ー 転職中大変だったこと、ディスコを選んだ決め手を教えてください。
まだ1年半ぐらいしか職歴がない中での転職活動だったので、実績が無かったりスキルが浅いという理由で落とされることが結構多かったのでそこは大変でした。
ディスコに決めた理由としては、まず、前の会社を退職した理由は希望の職種に就けなかったことが一番大きな点でした。ディスコはアプリケーション大学時代に興味のある部署に行き、自分に合った仕事を見つけて配属されるという点がすごく魅力的に感じたので、そこが最終的に入社する決め手になりました。
私が大変だったことは、第二新卒を募集している企業が少なかったので、そこがまず大変でした。また、中途で探そうと思っても前職が営業だったので営業としての募集でしか入れなく、他の職種にチャレンジすることが難しかったです。ディスコを見つけるまでは結構時間がかかって約3ヶ月ぐらい転職活動をしていました。
ディスコを選んだ理由はまず一つ目は縁を感じたからです。TikTokで偶然見つけたというのありますし、私は地元が大森なんですけれども、そこに本社があるという点にもご縁を感じてそこで決めました。
あと私も前職は異動の自由が無かったです。入社前は3年ぐらい働けば自分の好きな部署に行けるという説明があったんですけれども、蓋を開けてみれば7年8年目の先輩が異動できずに待っている状態でした。ディスコなら異動の自由がありますし、自分の好きなタイミングで異動できる（一定の条件あり）のでそこに魅力を感じて入社を決めました。
地元にディスコがあったのはもともと知っていたんですか?
会社の建物自体は知っていて、綺麗な建物だなとは思っていたのですが、何の会社なのかは知らなかったです。最初は文房具とかインテリアとかの会社だと思ったんですけど、調べてみたらここがディスコだったということが分かって本当に縁だなって思います。
僕が転職で大変だったことは、海外出身という点です。大学まで台湾にいたのですが、海外の人にとっては日本の就職活動って少し文化が違うところがあります。台湾だと大学を出て兵役が終わってから就職する流れがあるのですが、それだと日本の新卒は難しいところもあったりします。また、そういう文化の中だと新卒、中途、第二新卒の違いを理解するのが大変でした。
ディスコに決めた理由としては、異動の自由もありますが、海外と接点があるという点もあります。面接を進めていく中で海外の方でも大丈夫と言ってくれたのが大きいです。
蓋を開けてみたら、むしろ海外の方多いですよね。
私が大変だったのは、先程も出たように経験が浅かったことによって中々うまくいかなかったということもあるのですが、元々は全然違う業界を志望していました。その業界でやっと取れた内定が1個あって、そこに決めちゃえば良かったんですけれども、何かずっと引っかかるものがありまして。ディスコと悩みすぎて、1週間くらい会社で仕事してる時でも泣いちゃうくらい本当にずっと悩んでいました。そこで自分がこんなに悩んでる理由ってなんだろうなって考えた時に、ディスコのアプリケーション大学っていう制度にすごく魅力を感じていたことに気づきました。なので今一度アプリケーション大学に入って、もう一回自分の本当のやりたい事を明らかにしたいっていう気持ちがあるのかなって思い、やっと取れた1個の内定を蹴ってディスコに決めました。それが大変だったこととディスコに決めた理由になります。
すごい。今は後悔してない?
今は後悔してないですね。実は転職活動していた事もずっと両親に言っていなくて、自分の気持ちでちゃんと決めたいなって思っていました。ディスコに入って大変なこともありますけども、自分で決めた選択ですし、どっちが正解か分からないけど解答は無いと思っていて、自分で決めた道を正解にするっていうのが今の自分の中での答えです。
僕は他で内定をもらってるところは中途採用がほとんどで、前職からの購買を続けるか、購買以外で探す選択肢になってました。前の会社はあんまり新人として扱われてなかったところがありましたので、日本の新卒が気になって、第二新卒に色んな可能性があると思ったのもディスコにした理由の一つです。
制度的な違い、文化的な違い
ー 前職とのギャップはありますか？
フロア中に聞こえるぐらい大きな声であいさつをする方もいますよね。
規律正しいですよね。真面目な人も多くて。
残業しすぎて文句を言ってる人もあんまりいない気がします。前の会社だと、「もうしんどい」みたいな声も聞こえてきましたが、結構残業している人でも生き生きしてるように見えます。自分で仕事を選択できるからだと思いますが、元気な印象があります。
僕は、自分で仕事を探すところが大変だと思いました。前職の時は仕事の方から来ていましたが、アプリケーション大学は自分でアプローチをしないと仕事が出来ません。その中で今どんな仕事があって、自分に何ができるかをすごく考えます。昔だとそんな事は考えずに、仕事が降ってくるのでそこは結構違うなと思いました。
必死に考えないといけないですよね。赤字を気にしながら仕事をするのは辛いですが、今は仕方がないことなのかなと思ってます。
配属先との相性を確かめられる場所
ー アプリケーション大学 （AP大） とJ短大（J短）の感想を教えて下さい。
考える機会があるっていうのはすごく良いなって思っています。仕事が無い時も会社の動きを自分でまとめる時間にもなりますし、仕事に直接関係なくても「仕事ってなんだろう」「なんで人ってこんなに一生懸命仕事をするのか」みたいな考える時間もあります。
僕はそういうのを考えてしまうので、前職では持てなかったいい時間だなと思います。
どれくらいの部署に行くんですか？
大体1ヶ月半で13、14部署くらい回ります。
え、そんなに!?
1日1部署で回って、いいなって思った部署には2日とか3日連続で行ってみたりして、だんだん配属部署を決めていく感じですね。
AP大はどういう感じなんですか?
AP大はそこも自由で、ずっと1部署にいる人もいれば、3ヶ月ごとに変える人もいますね。
でもあんまり1日ごとというのは聞かないかもしれないですね。僕も2、3部署で仕事をさせていただいていましたが、基本的に1ヶ月はいますね。
長めにいないと部署もあまり雰囲気がわからないと思いますが、J短はそんなに気にならないですか？
J短生を受け入れるために出来る限り部署の雰囲気を知ってもらおうと、部署側の皆さんにいろいろ準備していただいたことで、1日いただけでも結構雰囲気がわかりました。業務内容もわかるので部署を決める上でとても参考になります。
部署によっては事務職と総合職で仕事の差が無い部署もあると聞いたことがありますが、そういう部署でも1日ごとに回るんですか?
そうですね。最初の1ヶ月はとりあえず全ての部署を回りたいので1日ごとに変えるのですが、気になる部署には直接アプローチして1週間行かせてもらったりします。行動次第ではずっと同じ部署にいることもできるので、より深く知ることで自分と部署が合うかの判断もできます。
入社を検討している方へ
ー 入社を考えている人にメッセージをお願いします。
私が第二新卒で入社するにあたって、懸念点が一つありました。それは採用担当の方に第二新卒はキャリアのやり直し、積み直しになると言われたことです。自分の中ではそれがすごく頭に残っていまして、大学院を卒業し、第二新卒にならないギリギリまで働いていたので、また部署に配属されない期間が出てくるとこの先が不安だなと思っていました。
そういう悩みを抱えている方もいるかと思いますが、転職にあたって環境を変えたら慣れるまでにもどこの会社でも時間は必要で、その時間がディスコではアプリケーション大学にあたるのかなと思うようになりました。そこをポジティブに捉えて、いろんな経験をするにはすごく良い環境だと思うので、気になっている方はチャレンジしていただきたいなと思います。
海外の方で、日本での就職を考えたい方は検討してもいいかもしれないと思います。というのも、例えば台湾とか韓国だと兵役があり、卒業時期的に日本の新卒に合わせるのはなかなか難しいと思います。そういう時に第二新卒は比較的入社の時期が調整しやすいかなと思います。
もう一つ、前職での経験を経て、海外の知見もある方は今後ディスコで活躍できるかと思いますので、日本の方ももちろん、海外の方で興味があればぜひ検討してもいいのではと思います。
前職にとらわれず新しいことにチャレンジしたい、職種を変えてみたい方、事務職だけど裁量権を持って思いっきり働きたいなって思っている方にはすごくピッタリだなと思っています。私も入社してから初めて知りましたが、事務職の皆さんも総合職の方と変わらず活躍している方が多いので、そういった環境で働きたいなと思う方がいればディスコにピッタリだと思うのでぜひ応募してみてください。
私も新しいことにチャレンジしてみたいと思っている方にはすごく合っているのかなと思っています。一方で、先ほど自分で部署を選べると説明しましたが、部署にも誰を配属させるかという自由があるので、自分でしっかり働かないと誰も助けてくれない環境ではあります。そういった環境でも動ける自信がある人は合っていると思っています。自分自身は今のところ入社してよかったなと思っているので、そういった方と一緒に働けたらなと思っています。
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