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弊社のトラブル対応

情報開示と弊社の対応について

弊社の製品で万一問題が発生した場合は、迅速に原因を調べ、解決する仕組みを構築しておりますが、 的確な問題解決にはその仕組みにインプットする情報の質が何より重要となります。 お客様におかれましては必要な情報のご提示、ご提供へのご協力をお願いいたします。 情報開示に全面的にご協力いただける場合は、全社一丸となり、早期の問題解決に尽力いたします。 一方、情報開示にご協力いただけない場合は、弊社が知り得た情報に基づく範囲において対応いたします。

問題解決に伴う費用について

弊社の製品を正常な状態で使用したにも関わらず、弊社の責任による故障が発生した場合は保証期間内に限り無償で修理いたします。 保証条件の詳細は、弊社ホームページ「プロセス対応ポリシー」をご確認ください。 また、保証期間の内外を問わず、以下のいずれかに該当する場合、 不具合、故障の原因を特定するために必要とした調査費の請求をさせていただく場合があります。

  • 問題解決に必要十分な情報を速やかにご提示、ご提供いただけない場合
  • 問題解決に必要十分な調査を実施させていただけない場合
  • ご提示、ご提供いただいた情報が事実と異なっていた場合
  • 後日になって解決すべき内容の変更、追加が生じた場合

問題解決の仕組み

弊社独自の問題解決の仕組みを、4つのステップに分けて解説します。

  1. トラブルシューティング

    あらかじめ想定されるトラブルについて、対処方法を公開しています。

    精密加工装置
    https://www.disco.co.jp/jp/support/machine_trouble/index.html

    精密加工ツール
    https://www.disco.co.jp/jp/support/hub_trouble/index.html

  2. トラブル情報一元管理システム

    「Trouble Tracking System」と呼ばれる独自のグローバル共通のシステムを 運用しており、情報が登録されると全社への共有が瞬時に行われます。 その後、部門横断による問題解決チームが、全世界から集約されたデータを活用し 迅速かつ的確な解決に向けて尽力します。 トラブル発生から経過時間をトラッキングし、自動でトラブルコミッティに上申されます。

  3. トラブルコミッティ

    月次で開催され、問題の早期解決に向けた活動、対応方針を検討します。 社長、技術・営業・品証などの関連部門の部門長が参加し、技術的な解決策だけ ではなく、再発防止・未然予防に向けた仕組みや組織の改善を活発に議論します。

  4. 改善情報提供ツール

    製品をご使用いただく上で有用な改善情報は、随時、「テクニカルニュースレター」で公開しています。お客様で使用される装置に対する無償修理の情報は、「装置改善情報」で公開しています。装置に貼られている銘板に記載の製造番号とM-Codeを入力することで、修理の対象装置かどうか検索することが可能です。

    テクニカルニュースレター
    https://www.disco.co.jp/jp/support/condition/index.html

    装置改善情報
    https://is10.disco.co.jp/csmdc/input?la=jp


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