7月12日(木)17時頃、工業用水の呉市内企業への送水が再開されたことを受け、同日をもって、近隣取水井戸及び桑畑工場より行っていた呉工場への生産用水のピストン輸送(第三報参照)を終了いたしました。
また、本日(7月13日)の従業員出勤率は桑畑工場が86.4%、呉工場が82.4%となっており、広島事業所全体では約85%と、通常出勤率である9割に近いレベルにまで復旧が進んでおります。
このように本日より、生産に関しては、ほぼ正常状態になりました。
しかし、未だに通勤困難な状況にある従業員がいるため、引き続き必要な施策をとってまいります。さらに周辺地域の被災者に対し、可能な限りの支援を続けていきます。
今後、皆様にお知らせすべき情報が生じた際には、改めて本Webサイト上でお知らせいたします。
対象地域 | 配送状況 | |
---|---|---|
日本国内全地域 | 遅延なし | |
海外 | Air cargo | 最大1日遅れ |
クーリエ便 | 最大1日遅れ |
精密加工ツールにおける7月12日(木)の日本国内出荷分は、国内全地域にて遅延無く配送できております。海外出荷分は、Air cargo、クーリエ便ともに最大1日の着荷の遅れが見込まれますが、Air cargoについては7月17日(火)には通常どおりの配送となります。なお、精密加工装置につきましては、国内・海外とも遅延なく配送しております。
本日7月12日(木)の従業員出勤率は桑畑工場が約87%、呉工場が約80%となっており、広島事業所全体では約84%です。通常出勤率である9割に近いレベルにまで復旧が進んでおります。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます
対象地域 | 配送状況 | |
---|---|---|
日本国内全地域 | 遅延なし | |
海外 | Air cargo | 最大1日遅れ |
クーリエ便 | 最大1日遅れ |
精密加工ツールにおける7月11日(水)の日本国内出荷分は、国内全地域にて遅延無く配送できております。引き続き、海外向けは最大1日遅れでの着荷見込みとなります。
なお、精密加工装置につきましては、国内・海外とも遅延なく配送しております。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます。
対象地域 | 配送状況 | |
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日本国内全地域 | 遅延なし | |
海外 | Air cargo | 最大1日遅れ |
クーリエ便 | 最大1日遅れ |
物流ルートの最適化と自社便による配送により、精密加工ツールにおける7月10日(火)の日本国内出荷分は、国内全地域にて遅延無く配送できております。海外向けは最大1日遅れでの着荷見込みとなります。
なお、精密加工装置につきましては、国内・海外とも遅延なく配送しております。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます。
本日の生産状況をお伝えいたします。本日7月11日(水)の従業員出勤率は桑畑工場が約85%、呉工場が約76%です。よって、全体では約8割の出勤率となり、通常出勤率である9割に近づいております。なお、工場稼働率は出勤率に概ね比例いたします。
既報の通り、納期の短い案件を優先して生産することで、出荷予定日の大幅な変更がないよう努めてまいります。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます。
西日本豪雨による当社への影響につきまして、続報をお伝えいたします。
日本国内 | 東日本向け | 遅延なし |
大阪・四国向け | 最大1日の遅れ | |
九州地区向け(桑畑工場発) | 遅延なし | |
九州地区向け(呉工場発) | 最大1日の遅れ | |
上記以外の西日本向け | 7/9出荷対象なし | |
海外 | Air cargo | 最大1日遅れ |
クーリエ便 | 最大1日遅れ |
工場周辺道路の復旧が進んでいることを受け、7月9日の第二報発信以後、精密加工ツールにおける物流ルートの変更をおこなっております。今後も随時最適な物流ルートを選択の上、お客様へ製品を配送いたします。
なお、精密加工装置につきましては、国内・海外とも遅延なく配送しております。
7月9日の第三報の通り、呉工場における生産用水の確保ができたため、断水の無かった桑畑工場と同様の生産体制が整いました。
課題となっている出勤の確保ですが、呉工場・桑畑工場とも従業員の出勤率は、7月9日は約6割、10日は約7割でした。生産量は出勤率に概ね比例しておりますが、納期が短い案件を優先して生産を進めているため、出荷予定日の大幅な変更は起きないと想定しております。被災し、避難生活をしている従業員もおりますが、今後復旧が進むにつれて、通常の出勤率である約9割に近づいてくると見込んでおります。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます。
西日本豪雨による当社への影響につきまして、続報をお伝えいたします。
精密加工装置の部品サプライヤに被害はありませんでした。精密加工ツールについては、広島県の一部サプライヤに被災があったものの、本日全てのサプライヤが営業開始したことを確認済です。
ただし、道路の寸断や交通の乱れもあり、当社への到着遅延が発生しております。精密加工ツールの原材料は3ヶ月分以上の備蓄がありますが、急ぎ必要な材料が発生した場合にはチャーター便手配の準備が既に整っております。
西日本豪雨による当社への影響につきまして、続報をお伝えします。
既報の通り、7月7日から続く呉工場の断水復旧の目処がつかないことから、給水車をチャーターし桑畑工場からのピストン輸送を検討しておりました。ただ、道路状況が良くないことから輸送効率が上がらないという問題が残っておりました。
一方、近隣の取水ポイントを調査したところ、呉工場より3.5kmに取水井戸を保有されている企業があり、生産用水として使用協力を取り付けることができました。ピストン輸送の効率が飛躍的に改善し、十分な生産用水の確保ができたため、既に7月9日11時ごろより呉工場への輸送を開始しております。これにより、大きな問題のうちのひとつであった生産用水の確保に目処がつきました。
残す課題は通勤困難者の出勤の確保となります。道路状況は行政による懸命な復旧作業により時間とともに改善されていくと予想されますが、さらに工場併設の社員寮を通勤困難者および同居家族に開放することで、社員の生活の場の確保と通勤の両立を図って参ります。
時間とともに状況は改善の方向に向かっていますが、一日でも早い正常化に向け、全社を挙げて取り組んで参ります。ステークホルダの皆様のご理解とご支援をお願い致します。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます。
西日本豪雨に伴う当社への影響につきまして、精密加工ツールにおける呉工場からの代替物流ルートをお知らせいたします。本日の第一報にてお伝えしました通り、お客様への到着は最大で2日程度遅れる見通しです。
関西国際空港までの通常ルートである陸路が使用できないため、航路にて関西国際空港へ搬入、以降は通常通りの配送となります。
運送会社を利用せず自社で広島空港まで搬入します。以降は通常通りの配送ルートです。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます。
2018年7月5日から8日にわたり西日本地域で豪雨が発生し、当社工場所在地である広島県呉市も影響を受けております。
被災者とそのご家族の方々に対して、謹んでお見舞い申し上げます。
当社呉工場、及び桑畑工場の被災はありませんでした。しかしながら、各報道の通り呉工場のある広島県呉市広の周辺地域では7月7日(土)より断水しております。また、被災した従業員もいるため、7月9日(月)以降の生産に影響を受ける見込みです。なお、両工場の周辺道路が寸断し、迂回道路においても渋滞が見込まれ、通常の物流ルートが使用できません。よって、代替の物流ルートにて配送いたします。これにより、現時点でお客様よりいただいている受注に関しましては、お客様への到着が、最大で2日程度遅れる見通しです。
当社ではかねてより生産用水のリサイクルを進めておりますが、蒸発分、フィルタの逆洗水等、消費する水の補充は必要です。給水車による生産用水のピストン輸送、出勤困難者に対する出勤支援等の対策を行い、早期の生産正常化を実現してまいります。また、給水が正常化されるまでのあいだ、呉工場でのハブブレード(精密加工ツール)の生産において、水を比較的多く使うプリカット工程については桑畑工場での代替生産を検討しております。該当するお客様には事前にご了解を頂いた上で実施してまいります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。
今後も当社のWebサイト上で適宜状況のアップデートをおこなっていきます。
2018年7月6日より西日本地方にて大雨が続いており、工場所在地である広島県呉市も影響を受けております。
製品出荷への影響につきましては状況を確認次第、当サイトにてお知らせいたします。
株式会社ディスコ 広報室