2018年7月、西日本地域にて発生した豪雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
株式会社ディスコ(本社:東京都大田区、代表取締役社長:関家一馬)は、豪雨により甚大な被害のあった広島県呉市に事業所を有していることから、以下の通り支援を続けております。
7月19日(木)から8月9日(木)まで、延べ170人が業務として工場周辺地域における給水活動に従事し、呉市や工場周辺地域の自治会などと協同で飲料水と生活用水の配布を行いました。
8月3日(金)に一部世帯を除いて断水解消と呉市より発表がありましたが、呉市社会福祉協議会や周辺自治会などへヒアリングを行った結果、水の出が悪い地域では生活用水が不足していることや、ボランティアの方々への飲料水の提供などが必要であることがわかりました。そこで呉市川尻・安浦・天応地区での給水支援を8月9日(木)まで継続いたしました。
なお、当社から工場周辺地域への給水支援総量は、7月19日(木)から8月9日(木)までの累計で約52トン(飲料水・生活用水の合計)となります。
会社のバックアップによって、従業員が行政に頼らない生活を送ることを可能とすることで、行政の負担を抑えることができます。当社はこれも復旧支援のひとつと考えており、以下の従業員支援を継続しています。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げると共に、被災された皆様に対し、引き続き可能な限りの支援を続けていきます。
今後は、お知らせすべき情報が生じた際に本HP上にてお知らせいたします。
株式会社ディスコ 広報室