半導体製造装置メーカー・株式会社ディスコ(本社:東京都大田区、社長:関家一馬)は公益財団法人都市緑化機構より第8回「みどりの社会貢献賞」を受賞しました。同賞は緑地の良好な管理運営や都市緑化の推進、緑地の保全に関する各種活動を通じ、生物多様性保全などの環境改善に顕著な功績が認められた企業の取り組みを表彰するものです。
このたび、当社広島事業所・桑畑工場(広島県呉市)における敷地内での継続的な緑化活動と、工場地元における里山保全活動を通じた社会貢献が評価され、受賞となりました。
当社は2010年に「生物多様性行動指針」を定め、グループ企業全体で生物多様性の保全と循環型社会形成に向けた取り組みを行っています。桑畑工場では“森の中の工場”をコンセプトとし、事業所内の敷地や屋上の緑化活動を進めるなど、工場竣工以来継続して安定した緑地を維持・保有しています。
また、地域の自然環境との調和を目指し、地元の呉市郷原地域を中心に生物多様性に配慮した森林づくりを進めています。2012年には「グリーンクラブ」を発足し、従業員とその家族で事業所周辺の緑地整備・保全を行う活動を継続的に行っています。今後も生態系豊かな森林を次世代に引き継いでいくため、自治体と協力しながら、里山の保全活動を実施していきます。
「みどりの社会貢献賞」の詳細につきましては、公益財団法人都市緑化機構のWebサイトをご覧下さい。
株式会社ディスコ 広報室