半導体製造装置メーカー・株式会社ディスコ(本社:東京都大田区、社長:関家一馬)は、経済産業省と日本健康会議が推進する「健康経営優良法人2022」に認定されました。健康経営優良法人への認定は2017年より6年連続となります。
経済産業省は、健康経営を“従業員の健康管理に経営的な視点を取り入れ、戦略的に実践すること”と定義しています。当社は、健康、安全、環境への配慮は全ての企業活動に共通する考えであることを従業員に周知しているほか、10項目の『安全・健康原則』を定めています。また、2013年度からは健康増進を経営目標の一つに掲げ、従業員の健康や安全に資するさまざまな活動を行ってまいりました。コロナ禍の2021年度は「免疫力一級」をテーマとした活動を展開しています。この活動は各自が日常の運動・食事・生活習慣の3項目を改善することで、免疫機能を維持し、細菌やウイルスに負けない体をつくることを目的としています。
加えて、当社は健康保険組合と協働による従業員の健康増進にも取り組んでいます。例えば、希望者にウェアラブル健康管理端末を配布し、利用者のための社内サークルを設けています。社内サークルでは1日の歩数を競うイベントや、歩いた距離に応じた特典に交換できるマイレージ制度などの活動を通じ、健康管理に対するモチベーションの維持・向上を推進してまいりました。サークル活動は2019年より開始され、現在も約400名が参加しています。
今後も国内外グループ企業全体で健康増進活動を推進し、ステークホルダーの皆様との価値交換向上に努めてまいります。
その他、当社の健康経営への取り組みについてはウェブサイトを、健康経営優良法人の詳細につきましては、経済産業省のウェブサイトをご覧ください。
株式会社ディスコについて
当社は、半導体や電子部品の製造に使用されるダイシングソーやグラインダなどの精密加工装置、および装置に取り付けて使用する精密加工ツールを提供する「半導体製造装置メーカー」です。これら製品に加え、装置とツールの利用技術の提供によりお客様の最適な加工結果を追求してきた結果、国内外のデバイスメーカーおよび半導体受託製造企業などに広く、当社製品・加工技術が採用されています。
詳細については、ウェブサイトwww.disco.co.jpをご覧ください。
株式会社ディスコ 広報室