ソリューション
「TAIKOプロセス」とは、従来のバックグラインディングとは異なり、ウェーハを研削する際、ウェーハ最外周のエッジ部分(約3 mm程度)を残し、その内周のみを研削して薄化する技術です。この技術の導入により、薄ウェーハの搬送リスク低減や反りの低減などが実現します。
ウェーハハンドリングの容易性が向上
スルーホール形成、バンプ配置など、薄化後の加工が容易になる
※ハードサブストレートなどを使用せず、ウェーハのみで強度を維持できる構造(形状)
ハードサブストレート方式
TAIKOウェーハ
従来の研削
TAIKOプロセスによる研削
DAG810(TAIKO仕様)
オートマチックグラインダ
DTG8440
Φ200 mmウェーハ対応
フルオートマチックTAIKOグラインダ
DTG8460
Φ300 mmウェーハ対応
フルオートマチックTAIKOグラインダ
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